2022年5月の振り返り

なんと 4 月の振返りから記事を 2 記事しか書いていませんでした mm

明らかに中だるみ期間というかアウトプットする時間が減った気がしますが、その分インプットもきっとできているでしょう…ということで 5 月の振返りです。

5 月の畑を耕す時間(第 2 領域)は 58 時間

4 月は日が短いのもあり 43 時間くらいでしたが 5 月もまあまあ時間を割けていたのかなーと思います。

結構ルーチン系のタスク多めでしたが、興味駆動&仕事駆動で graphql-devise を掘り下げたりもできました。あと、好奇心で Svelte 触ってみたりしています。

GW の後半を使って Ubuntu20.04 から 22.04 に乗り換え

WSL でも Ubuntu22.04 がきていたので、GW の後半を使って開発環境をリセットしなおして一から Ubuntu22.04 上に開発環境を構築しなおしました。

自分は普段使わないのでまだ恩恵を受けていないですが、WSL2+Ubuntu22.04 では標準で systemd が使えるようです。

WSL2+Ubuntu22.04 に標準で入った systemd を試す - Qiita

そのほかでは下記のように細かい変化があったりしました。

あと記事にもしていますが、地味に困ったのが謎の/null リクエストが飛ぶようになっていた話です。Ubuntu22.04 に変更したタイミングだったのでかなり調査が大変だったのですが、まさか Chrome 拡張機能が原因だったとは..という感じです。

今のところ仕事で困ることなく開発できているので乗り換えられてよかったです!

ゲーム動画を保存するために配信できる環境を整えた

ゲームをするときに録画したいなーと思っていたのですが、自分の PC に保存するだけだとシェアだったり切り抜きが色々面倒だったのと保存容量を使うので Twitch と OBS を連携して Twitch にある動画を YouTube にエクスポートできる環境を作りました。

OBS も自動構成ウィザードに従って設定すればよく思った以上に設定も簡単にできました。都合上配信する必要はあるのですが、重たい動画を無料でホスティングできる方法としては良さそうだなーと思いました。

今はこんな簡単に配信ができてしまう世界なのかーと感心しました。

graphql-devise に issue を出してみた

https://github.com/graphql-devise/graphql_devise/issues/226

自社で graphql-devise を使ってみているのですが、まだ日本では普及しておらず日本語で書かれてた記事が少ないため動かすまでに内部実装を読み込んだり、実際に色々手を動かしたり自分にとっては大きなチャレンジでした。

そんな graphql-devise ですが、とあるタイミングでGraphQL::Schema::DuplicateNamesErrorを吐くので issue を出してみました。

こういった OSS に issue を出すのは初めてだったので結構細かく書いて DeepL 翻訳して issue を出してみたのですが 2 週間以上回答はありません。。production で動かすときに影響しないところのはずなので問題はないのですが、こういうこともあるのだなと学びになりました。

普段色々な gem を会社で使ったり個人で使ったりするわけですが、それは OSS 開発者によって無償で提供されたものであり、そこには人がいて、その人も OSS だけではなく仕事もあったりとその中で開発しているので必ずしもすぐに回答が難しかったりするんだろうなーと思いました。

すごくこういった OSS 文化には助けられている部分があるので、少しでも力になれる部分は返していきたいなーとしみじみ思います。

One by Wacom というペンタブを買ってみた

https://estore.wacom.jp/ja-JP/category/pen-tablets/one-by-wacom.html

[[Roam Research]]には drawing という機能があり、ブロックの中に絵や図を描くことができます。

アイデアをすぐに形にしたいときにこの機能を使えたらと思っていたのですが、マウスだと難しくて PC だとマウスの代わりにペンタブを使えるということで買ってみました。

結果からいうと[[Roam Research]]でペンタブは向いていませんでした。というのもペンタブに合わせた画面になっていないのでいろんなところを誤タップしてしまい使えませんでした(慣れもあると思いますが..)。

せっかく買ったのと One by Wacom には無料でクリスタという絵描きアプリがあるのでそっちで試してみるといい感じでした。普段絵は描かないですが何かで活用できたらなーと思います。

Svelte を触ったり WebSocket を触ったり

ちょっと作ってみたいアイデアが出てきたので技術的な部分で Svelte とか WebSocket とかを少しずつ触ってみています。普段、触らない部分を触ってみていると知らない知識がたくさん出てきて結構楽しいです。Svelte はボイラーテンプレートがなく React や Vue より短くシンプルに書けるという理由だけで触ってみています。あと、Svelte は関係ないですが普通に HTML/CSS ってエラーが出てくれず基本動いたり書き方も色々な書き方ができたりするので普段触っていない自分からとてつもなく難しく感じました(笑)

これきっかけで Vim で補完を出せるようにしたり、型エラーだせるようにしたのですがそこそこいい感じに動くのでそういう楽しさもあったりします。

オブジェクト指向設計実践ガイド ~Ruby でわかる 進化しつづける柔軟なアプリケーションの育て方を読み終えました

こういったオブジェクト指向の考え方の本を通らずに今まできたのでこれがオブジェクト指向か!となりながら楽しく読めました。

ですが、後半のコンポジションあたりからは結構だれてきて飛ばし飛ばしで読んだところもありますが仕事で活かせた部分などあり読んでよかったです。

ドメインロジックは辛くなりがち

開発で最近やっぱり辛いなーと思うのがドメインロジックを読み解くことです。

そこに権限や何かしらのドメインロジックが絡むとコード自体が複雑になりがちで作った人は理解できると思いますが、後からジョインした人だと結構理解するのに時間かかったりと辛い部分です。

ドキュメントだと書いたその時点から古くなりコードも仕組みがないと実装者が違ったりすると実装が漏れたりかなり難しいところなのですが何かしら負債にならない仕組みを試行錯誤していきたいなーと思います(こういうのはクリーンアーキテクチャとかを読むとよい?)。

自社に置き換えて考え見ると最初はスピード重視になるので読みやすさ・変更しやすさという観点は後回しになると思うので、限られた中でもわかりやすくする努力をまずはしたいなと思います(努力より仕組みが欲しい…)。

ノートの取り方を見直してみた

Roam Research を 4 か月使ってみて生き残った運用方法・設定を紹介でも書いていますが、ノートを死蔵しないようにために後から振り返りたい情報には#Fleeting-Notesというタグをつけて後から振り返る運用をしていました。

ですが実際にはあまり活用できていない気がしていて、デイリーノート自体は何もしなければ死蔵するという前提に立って、その日の出来事で再利用しそうな情報はとにかく 1 ノート 1 メッセージルールに従ってノートを作っていくという運用をやってみたいとおもいます。

狙いとしては query を組み合わせるとこれらのノートが時系列で並ぶので、そこから見返して発展させていくという感じです。ノートを作るコストや毎日振り返るコストが増加するのでもしかしたら合わなくて辞めてしまう可能性もありますが…

下記の記事からインスピレーションを受けました。

💎 読んだ本の内容を「ずっと使えるノート」にする – ごりゅご.com

初フグを食べてきた

ふぐ刺し

お店

https://tamafuku.jp/

贅沢に極みコースを食べてきました。

皮のゆびき・てっさ・唐揚げ・焼きふぐ・てっちり・雑炊とすべてを堪能できるコースで、さらに飲み放題もついてきて 1 万でした!普通の飲みの値段と比べると高く感じましたが、実際に食べてみると 1 万は安いと思いました。初フグ行かれる際はてっさのイメージが強いですが、いろいろな食べ方をできるコースにすると堪能できると思います!

Hugo で構築されています。
テーマ StackJimmy によって設計されています。