ちょうど 2 か月振りのブログ更新です。 今年に入ってから 1 月・2 月は私にとって足元固めの時間でした[[Roam Research]]で小さく PDCA を回すための仕組みづくりやブログも[[Hugo]]から[[Roam Research]]に移行するために試行錯誤していました。 振り返らないといけないこはとたくさんですが、思い出しながら色々振り返ろうと思います。
1 月の振り返り
生活リズムが朝型から夜型に…
年末年始の不規則な生活リズムで朝型で好循環だったサイクルが夜型になって崩れ去りました。 なかなか朝型に戻すのは難しいですが、少しずつ戻そうと思います。
エルゴヒューマンエンジョイが届いた
組み立ては 1 時間くらいでできました。キャスターをセットするのは少しコツがいりました。 腰痛がだいぶ悪化していたのですが、腰痛を軽減させるという意味では大正解でした。 機能は公式サイトを見てもらえればと思いますが、腰当ての位置、ヘッドレストの位置、アームレスト、座面の位置など細かく調整できるのでおそらくほとんどの人は自分の体に合った調整ができると思います。 ただ、この調整ですが自分に合っているかどうかは肩こりや腰痛の状態を見ながら調整したので見極めるまでに 1 か月くらいかかりました。**アームレストの位置が悪いと肩こりになり、腰当ての位置が悪いと腰にきます。**今は自分に合った調整ができたのでかなり快適だと思います。 また、自分は椅子をギリギリまで近づけたい派なのですが、アームレストも内側に調整が効くのでギリギリまで机に近づけることができて合っていると感じます。 高い買い物で試座していなかったので不安でしたが良い買い物になりました!
vimrc に設定をまとめることで好循環に
年末年始で Vim 周りもかなり見直しました。今まで vimrc の設定を分割してメンテナンスしやすくしたつもりでしたが、逆にメンテナンスコストがあがっていました。思い切って、**vimrc に全ての設定をまとめるとかなりメンテナンスコストが下がりました。**細かくメンテナンスすることが多いのでこの変更は結構大きかったです。
[[Vim]]の Terminal モードがかなり優秀
今まで Vim の Terminal モードはよくわからないから調べもせず使っていませんでしたが、ちゃんと理解して使ってみるとこれは便利だーと思いました。自分の場合は Vim を開きながらちょっとしたスクリプト流したり、テスト流したりといった使い方くらいしてないですが開発効率が上がりました。
[[Vim]]の標準ファイラ[[netrw]]は普通に良かった
今まで Fern という新しめのファイラを使っていたのですが、基本ディレクトリ移動くらいしかしておらず**自分がやりたいことは標準ファイラで事足りたので netrw を使うようにしました。**むしろ、このくらいシンプルなのが気に入りました。
[[Vim]]・[[ターミナル]]でのディレクトリ検索、ファイル検索、履歴検索の UI を fzf に統一
**検索系に関しては基本 fzf に統一することで開発体験が向上しました。**また、細かい調整も施したのでだいぶ安定してきました。そのうち、記事も書きたいです。
[[Roam Research]]に仕組みを入れることで INPUT の質が上がった
[[Roam Research]]を活用して INPUT することで今まで以上にノートアプリを自分の脳のように使えてきている実感があります。重要な点は、今までの INPUT は記事の要点をそのまま転記するだけでしたがそれだと振り返るときにもう一度その人が書いた言葉を自分の言葉に変換して読むためここでコストがかかっていました。今はしっかり INPUT するぞというときはノートを別途作成して自分の言葉でまとめることで再度情報を取り出す際にそのまま取り出せるようになりました。
この頃アウトプットをもっと早くしたいと思った
[[Roam Research]]にも慣れてきて、[[Roam Research]]で INPUT したり、OUTPUT するのがほんとに楽で、そして楽しくて、この頃からアウトプットをもっと早くするといった意味でも慣れた[[Roam Research]]で OUTPUT したいと思っていました。なので、この頃から[[Hugo]]でブログを書くモチベーションがほぼ 0 になっていました(笑)
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— snyt45 (@snyt45) January 29, 2022
OUTPUTをとにかく楽に素早く公開したい
↓
普段使うRoam Researchでそのまま公開できないか
↓
Roam JSの拡張機能のStatic Siteを使う(月額12ドル)
↓
普段使うgraphの一部のみを公開することができた!
[[ゴリラ.vim]]のヘルプ読書会に参加した
[[Vim]]へのモチベーションは高かったので、タイミングよくヘルプを読もうというイベントが開催されることを知ったので参加しました!結構難しい話題も飛び交いますが、話を聞いているだけでも勉強になるので継続して参加しています。
[[鬼速PDCA]]のサイクルを少しずつ回し始めた
[[鬼速PDCA]]への解像度を高めつつ、個人目標を洗い出して[[Roam Research]]で仕組みづくりを試行錯誤していました。
コツコツ運動を見直した
弊社の開発チーム内のなかで中長期的な取り組みを先延ばしせずに着手するために毎週水曜に取り組んでいるコツコツ運動というものがあります。 今までは 4 人で同時に同じ課題に取り組んでいましたが、15 分という時間しかないので課題によっては効率よく 4 人で進めることができなかったりということもあったので今後は各々が興味あることでプロダクトを良くしていく課題に取り組むという方針になりました。 もちろん取り組みたい課題が同じなら、今まで通り一緒に取り組んでもいいです。実際にやってみてどうなるかまた楽しみができました。
開発支援先で開発していた機能がリリースされた
1 月の前半にはだいぶ出来上がっていたのですが、リリースされました! [[SQL]]をゴリゴリするような PJ だったのでとても勉強になりました。
2 月の振り返り
[[メタプログラミングRuby]]の特異クラスは難しい
開発支援先の勉強会で特異クラスの話が出てきたのですが、いまだにちゃんと理解できていません。ここがちゃんと理解できていないというのは理解しているので時間を作って復習したいです…
[[AtCoder]]を始めた
課題を解決するうえで、アルゴリズム力もかなり大事だなと感じたので[[AtCoder]]を始めました。 次の記事を見て始めました。 レッドコーダーが教える、競プロ・AtCoder 上達のガイドライン【初級編:競プロを始めよう】 - Qiita レートを正確に算出するために最初の数回はレーティングが上がらないみたいです。レーティングを上げるコンテストは基本週 1 程度での開催のため、開催頻度の兼ね合いですぐにレーティングは上げることはできないのでやってみたいと思った人はとりあえず登録して週 1 ペースで参加するのがおすすめだと思います。
最初の数回にレーティングが全然上がらなくても気にすることはありません。実際に、AtCoder のレーティングが完全に実力通りになるには、15 回程度コンテストに参加する必要があります。 ゆっくりやっていこと思ってます。
[[Roam Research]]でブログを書けるように環境を整え、ブログ移行した
1 月に[[Hugo]]でブログを書くモチベーションがなくなってからは[[Roam Research]]の static-site を使ってブログを書けるように仕組みを整えていました。詳細はそのうち記事にしたいと思います。また、仕組みができたので 80 記事くらいある記事を手動で移行していました。コツコツ進めてやっと移行できました!
[[Roam Research]]内で[[鬼速PDCA]]をする仕組みが整った
これも今年の 1 月からコツコツ進めていたことです。去年の反省として、やりっぱなしという点があったのでやりっぱなしで終わらないようにということで振り返りできる仕組みとして[[鬼速PDCA]]を学びなおしつつ、[[Roam Research]]内で回せる仕組みも試行錯誤してやっと整ってきました。仕組みができて中身に注力できるようになったので頑張ってよかったなと思いました。
個人的に自社での Goal 設定を見直した
個人的に PDCA を回す過程で Goal 設定を今のフェーズで求められること(BizDev)にフォーカスしすぎていたことに気づきました。無理に Goal 設定したことで Do も全然回らなかったという結果を得られたのでそれを元に Goal 設定の方針を見直しました。また、Goal 設定をするうえで自分が好きなことや興味のあること、得意なこと、伸ばしたいことと少しでも重なる部分で設定しようということに気づけたのは良かったです。
開発支援先のチームが変わった
プロジェクト系のチームからプロジェクト外の諸々のことを進めるチームに変わりました。 プロジェクトを進めるのと違い、判断を適切に行い効率的に進める大事さやドメイン周りの広い知識が必要だと感じているのでなかなか思うようにいかないですが、自分ができることを最大限やっていこうと思います。
まとめ
ここ 2 か月は記事を書きたい!となっても[[Hugo]]だったのでかけていませんでした…やっと[[Roam Research]]で記事を書ける環境が整ったので細かく記事を出せていけたらなんて思っています。