振返り
自社開発
カスタマージャーニーマップから全体像が分かるように図に起こしてみた
UX ワークショップで作成されていたカスタマージャーニーマップをキャッチアップするために
改めて見直しながら全体像がわかるように図に書き起こしたりしてました。
なかなかキャッチアップする時間がない中だったので個人的には理解が深まった良い時間でした。
その中ではじめての UX リサーチ-ユーザーとともに価値あるサービスを作り続けるためにというメルカリの人が書いている本を買いましたがまだ読めていません…
あと、下記の記事も結構参考になりました。
匠 Method と3つの方法論のおいしい関係(匠塾 2017 年 9 月開催まとめ) - ビープラウド社長のブログ
事業開発における MVP の考え方~事業開発現場における MVP 事例と受託開発の向き合い方~ | メンバーズ・プラス~最新のデジタルマーケティングを動画で学ぶ
デザイン思考を生かしてシステムを素早く開発する方法 | 日経クロステック(xTECH)
自分がやるべき役割を明確に
まだまだプロダクトの抽象度が高いフェーズだったり、自分がやるべきことがしっかり決まっているわけではないので
できるだけ関わることが大事と思っていてプロダクトについて真剣に考えてみたりしていましたが、空回りすることも多く開発支援先に割いているリソースが私の場合は圧倒的に多いので、そこで無理せず開発という自分の役割に専念することで気持ちのバランスも取れるようになってきました。
MVPver2 はあえてシステム化せずオペレーションで検証する形に
最初の方向性としては MVPver1 と同じく要件を固めて最小限の形で MVP を作り検証する形を取っていましたが、
MVPver2 ではシステム化することも多く複雑なこともあり、方向性としてはオペレーションで検証する形になりました。
結果的にはこれが良い判断だったなと思います。
より価値を届けるために状況によってはこのように柔軟に動いていくことも大事だなーと思いました。
ライフストーリーイベント
ずーっと先延ばしになっていたメンバーをより深く知るために社内でライフストーリーイベントが開催されました。
普段なかなか知ることのできない話が聞けて色々と有意義なイベントでした。
技術選定キックオフ
エンジニアとしては一番楽しい時間であるこれから自分たちが作っていくプロダクトの技術選定。
プロダクトを作る前にジョインしていないと携わることができないのでとても良い経験だなと思います。
開発するうえで自分たちも幸せになれるように色々考慮した上で技術選定できるといいなーと思います。
開発支援
開発していた機能をついにリリース!
開発支援先に入って初めての PJ で色々あったけど、やっとリリースにこぎつけました。
PJ を進める中でプロダクトへの理解や PJ の進め方など PJ に入る前に比べて格段と理解が深まった気がします。
個人的な反省点としては、もう少し先回りして仕様周りを明確にしたり、どの会議体で何を共有するかなど決めておくともっとスムーズに進んだ気もするので次回に活かしていきたいですね。
feature spec のランダム落ちと戦った
色々戦いました。
原因特定もなかなか難しいのですが、今までの CI のエラーログからある程度あたりをつけて
find の wait を使ったり、リトライする仕組みを考えたりしましたが最後までちゃんとした解決まで持っていくことができませんでした。
引き続きランダム落ちとは戦っていく必要がありそうです…
プライベート
PWA 面白いなー
ログミーの下記記事を見て、やっぱり PWA 面白いなーと思います。
1 人月で YouTube 同期再生アプリを開発するための工夫 - ログミー Tech
PWA に関する本を買ったりして少しずつ読んだりしています。
そのうちいいアイデアが浮かんだら何か簡単なものを作ってみたいなーと思っています。
開発環境周りを充実させた 1 か月
2021 年 8 月の振返りで dotfiles 管理について書きました。
その過程で管理方法を固める前に、設定ファイル(dotfiles)自体を色々整備しなければと思いたって、
徐々に開発環境周りを充実させています。
とくに今月は Vim 周りがかなり充実しました。
- vim-which-key で SPC を軸にしたキーバインドをカスタイマイズ
- vim-gitgutter でファイルの git 差分を見れるようにした
- floaterm と lazygit を組み合わせて Vim から lazygit を開けるようにした
- 若干挙動がおかしかったりするので、そこらへんはそのままですが・・・
- Vim で選択した文字列をクリップボードの文字で置き換えるようにしたり
- blamer.nvim で git blame が見れるようにした
- git difftool+vimdiff でファイルの差分をサッとみれるようにした
あとは、fish のセットアップしたり、一から dotfiles の手順を流してみたりとかなり整備が進んだ月だったなーと思います。
Vim 周りでいうとはあとは fzf+riggrep を入れたら最低限の開発環境整うので
それが終わったら ansible と GitHub Actions の管理側の設定を整備していこうと思います。
LSP 周りもやりたいですが、ちゃんと時間を取ってやりたいので一旦そっちは後回しにしようかと思ってます。
Qiita の記事が初めて 50LGTM 突破した
lazygit の使い方の記事が結構バズッてくれました!嬉しいですね!
「どうせ git 操作するならカッコいいツールでやりたいなー」→ lazygit はいかがですか? - Qiita
個人開発を始めたり
アイデアがあるので、ひっそりと Google Chrome の拡張機能を開発を Vue で進めたりと地味に開発を始めたり。
ただ、Vim 周りなど他にもやりたいことがたくさんあるので来月は時間を取って進めたいなー。
チェリー本 DONE
朝活の時間で進めていたチェリー本終わりました!
次は TCP/IP のネットワーク周辺の知識も身に着けたいなと思います!
まとめ
ほんとに環境に恵まれて良い環境でエンジニア生活ができていて、色々な刺激を受けて
やりたいことがたくさんありすぎて困っています…
まあ、焦らず少しずつやっていこうと思います。