話題になっていたENSを10年分購入しました

最近、副反応で寝込んでました。

そのときに中田敦彦の YouTube 大学で NFT とメタバース回がちょうど出たので見てました。

NFT、メタバースという新しい波がきているなーと感じました!

その中で色々調べていると ENS(イーサリウムネームサービス)を知り、早速購入してみました。

ENS(イーサリウムネームサービス)とは

ENS | Ethereum Name Service

新しい DNS のようなもので、暗号通貨の送信先などに使われる人間が読みにくいハッシュ値に「snyt45.eth」のような人間が読みやすいい文字列をマッピングしてくれるサービスです。

また ENS は NFT なので、ユーザー間で売却できることもできるのが面白いところです。
(もう、お名〇.com みたない仲介業者を通す必要がないんです!)

そのほかにも、ウェブサイトのドメインとしても使えるようです。

さらに細かい説明はドキュメントを見るのが良さそうです。
Introduction - ENS Documentation

ENS を 10 年分購入しました

私が取得した ENS は「snyt45.eth」です。

NFT なので、OpenSea などの NFT マーケットで検索して出てきますね!

NFT はブロックチェーン技術を使っているため、誰が所有しているかもわかるところがまた面白いところです!

OpenSea

ENS を購入するときに困ったこと

ENS はブロックチェーン上のある情報を書き換える作業(トランザクション)が発生するため、ガス代(手数料)がかかります。

現在はイーサリウムの取引が活発なのか、ドメイン代よりもガス代のほうが何倍も高かったです。。

下記はドメインを取得するときのスクショです。

「0.011ETH + at most 0.069ETH gas fee」とありますがガス代のほうが 6 倍も高いですね(笑)

ens.png

実際は上記のガス代ではなく、ガス代は手動で調整できるのですが、低めのガス代に設定したところトランザクションが失敗しました。

これを数回繰り返したのですが、このときトランザクションを実行して失敗したときのガス代は返ってきません。。

これは良い勉強代でした(泣)

これから

ENS を暗号通貨のウォレットに登録することができたので、送金先が「snyt45.eth」になり圧倒的に分かりやすくなりました!

ウェブサイトにも使えるみたいなので、ENS ドメインのウェブサイトのページ公開などにチャレンジしてみたいなと思います。

Hugo で構築されています。
テーマ StackJimmy によって設計されています。