ざっくり現在の Web エンジニアになってからの経歴です。
・Web エンジニア 2 年目
・経験案件 3 案件目
・現在は Rails+Vue(AWS、Bitbucker Pipeline、Rubocop、ESlint、Redis、開発基盤は Docker) 。1 次フェーズから参画。
それなりにモダンな案件に参画できているとは思うが、
実務 2 年目になってくると学びが少なく感じることが多くなった。
その理由としては以下。
・見よう見まねでやってきた
・浅く広くしかやってきていない
・画面単位での実装
・つよつよエンジニアからのサポートはあまり期待できない。忙しいのでピンポイントのみが多い…
・実装できたら満足してしまうことが多い
・他のコードを見ながらでないと、すらすら実装できない
・とにかく実装 > 理解のため、復習してこなかった
・一回できると満足しがち
・ゼロからすべての工程をやったことがない
↓
そして、仕事の残業のコントロールは難しいので残業が多いときは仕事外での学習をさぼりがち…
(やりたい気持ちだけはある。ほんと。。)
あと、正直ステップアップしていくための参考がなくて手当たり次第でやってもモチベが下がって続かなかったり…
つよつよエンジニアが書いたコードはすごいけど、まだ理解が難しかったりで何を目指せばいいかもわからない。
でも、仕事のコントロールができないのは嫌なのでできるだけ先回りして準備しておきたいと
残業が少ない今は思うようになってきた。
結論、目指すべき方向やどうステップアップすればよいのか見えていなくて暗中模索状態。
ただ手当たり次第にしたところでモチベが下がるだけなのでもう少し具体的なロードマップが欲しいところ。
実務の良いところは、担当箇所に集中できるから担当箇所以外の無駄な箇所に労力を割かなくていいところ。
個人で学習しようとすると環境構築やフロント等の準備から何から何までやるので学びは多いけど、最適化に時間避けなかったり。
そして、仕事で重要なのは最適化だったりするのでただチュートリアルしたりするだけじゃ経験値積めないのも悩み。
業務で担当アサインされたらやるべき事が明確になるから、ひたすらググって最適化していくうちに出来るようになってきた。
自分の場合はただ勉強するだけだと定着しないし、モチベが上がらないのも事実なんだよなー。
やっぱり今の自分に合った最適なお題を自分で考えられるようにならないとだめだ。
「会社で経験を積む」はもったいない説| miyama | note
出口戦略かー。
・バックエンドエンジニアとして食うに困らないようになる
・どの会社に行っても通用するようなスキルを身に着ける。 => サービスを作るは逆行する。
・少なくとも開発基盤や本番環境基盤についても精通したい
てか、バックエンドエンジニアっていっても広すぎるんだよなー。
みんなどうやって習得していったんだろう。。
やっぱり自分は原理原則を知りたい派なんだよな。。なぜかというと、実装できたら満足しちゃうから。
いつも通りいろいろさまよっていたらよさげな本を見つけたの読んでみようと思う。
CAREER SKILLS ソフトウェア開発者の完全キャリアガイド | ジョン・ソンメズ, 長尾 高弘, まつもとゆきひろ | 工学 | Kindle ストア | Amazon
この本のレビュー。これを読んで読みたくなった。
1 点目、必要知識の網羅性である。未経験の分野に挑戦する際に最も障害になるのが「何を勉強すべきかわからない」ことであり、学校教育は独学による知識抜けを防ぐ点で大いに有用である。本書では具体的な技術や分野を例に上げ、その理由、利点や欠点も合わせて説明をしている。学習方法に関してもあらゆる手法についてその特徴の記載があり、今後自身がそれらを選択する際の参考として非常に価値の高いものであった。 本当に誰もが一度は悩むであろうことがこの本では全て説明されているように思える。