2021年の振り返りと2022年の目標
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Date: January 2nd, 2022
Category: 年間振り返り
2021年の振り返り
1月~2月
このときはまだ受託開発会社で働いていていたなー。
1つの機能を設計~実装~テストまで全てを任せられるようになった頃。
エンジニアになってから約2年経つ頃で、ある程度エンジニアとしての歩き方が分かってきた頃。
それなりに大きい案件だったけど、作るものを作るけど技術的負債は増えていく一方で何か変更入るたびにバグって
テストがなかったので動作確認も毎回しなきゃいけなくてかなりモチベーションが下がっていた頃でもある。
この頃からもやもやを抱えていた。
でも、それを打開できるほどの体力が自分にはなかった。
会社の雰囲気や仕組みを変えていくって本当に大変というのを前職で経験していたから、
環境を変えようと思ってた時期だったなー。
3月~4月
エンジニアとしてこれからのキャリアをどうしようかと悩んでいたタイミングである人から声がかかる。
色々話していくうちに、ここなら自分と似たような考えの人が多いし、良い方向に環境を作っていけそうだと思った。
そこからはその会社で働けるように動いた。
一秒でも早く会社を辞めたかったけど、途中のPJが残っていたからそのPJをやり切って辞めることに決めた!
5月~6月
5/7に最終出社をして、5月末までは有給消化をした。
次の所では、Vue.jsを使うということだったので苦手だったフロントもこの期間でたくさん触った。
6月から正式に働けるようになり、フルリモートは初めてだったし毎日が不安と緊張だった気がする。
この頃から、ブログを再開し、Task Chute Cloudを再開してアウトプットを習慣化する仕組みを取り入れた。
あと、ノートテイキングアプリとしてObsidianを使いだした。
7月~8月
自社開発と開発支援先という二足のわらじをはきつつエンジニアとして働いていた。
使う技術はRuby、Rails、Vue.js、TypeScript、GraphQLがメインでRuby、Railsは今までと変わらずだったので
ある程度のスピードで作業できるようになってきた頃。
一つだけでもやってきた言語やFWがあると、初めての言語やFWが少しあってもそっちを勉強することに集中できるのでその点は良かったなと思う。
改めて、WSLについて学びなおして開発環境も快適になってきた頃。
また、dotfiles管理やVimを学びなおした頃でもある。
9月~10月
9月は自社の新プロジェクトが結構動き出して色々あったなー。
やっぱり思うのは水曜だけ稼働というのは少なすぎない?
このタイミングで力が入った一方で稼働できる時間との矛盾とかもやもやもとかをすごく感じた時だった気がする。
あと、プロダクトに想いがないと力が入らないフェーズでもあったなー。
11月~12月
個人開発がしたくなって、プライベートでEmoji ReactionsというChrome拡張機能を作った。
個人開発をしている時間は没頭できて本当に楽しかった。
個人開発に身を入れすぎて、仕事とのバランスも危うかった気もするのでバランスは考えていきたい。
あと、仙台に行って会社のメンバーと初顔合わせできました!
2021年をざっくり振り返る
今の自分のスキルでこれ以上になく良い人たち、良い仕事環境に恵まれた年だったと思う。
転職できた6月からはエンジニアとしてのモチベーションも爆上がりしたし、アウトプットもこれまでにないくらいできた!
環境に関わらず成果を出す人はたくさんいるけど、自分にとって環境というのは本当に大事な観点だなと気づけたのは良かった。
アウトプットをたくさんできたからこその反省点としては、個人として振り返るタイミングが月1程度でしかなく朝活でやっている勉強も途中からモヤモヤを感じながらも作業のように淡々とやる感じになっていた。
2022年の目標
小さく目標設定し、小さく行動し、小さく振り返り、小さく次の行動につなげるための土台を作る。
2021年の反省点として、やっぱり自分の行動を顧みる時間が少なかった。
もっと成果を出す・成長するためには、ベースとなる自分のOSや習慣・仕組みをもっと良いものにして良い循環が回るようにしていく。