2022年1月と2月の振り返り
Metadata
Date: March 6th, 2022
Category: 月刊ニュース
ちょうど2か月振りのブログ更新です。
今年に入ってから1月・2月は私にとって足元固めの時間でしたRoam Researchで小さくPDCAを回すための仕組みづくりやブログもHugoからRoam Researchに移行するために試行錯誤していました。
振り返らないといけないこはとたくさんですが、思い出しながら色々振り返ろうと思います。
1月の振り返り
生活リズムが朝型から夜型に…
年末年始の不規則な生活リズムで朝型で好循環だったサイクルが夜型になって崩れ去りました。
なかなか朝型に戻すのは難しいですが、少しずつ戻そうと思います。
エルゴヒューマンエンジョイが届いた
組み立ては1時間くらいでできました。キャスターをセットするのは少しコツがいりました。
腰痛がだいぶ悪化していたのですが、腰痛を軽減させるという意味では大正解でした。
機能は公式サイトを見てもらえればと思いますが、腰当ての位置、ヘッドレストの位置、アームレスト、座面の位置など細かく調整できるのでおそらくほとんどの人は自分の体に合った調整ができると思います。
ただ、この調整ですが自分に合っているかどうかは肩こりや腰痛の状態を見ながら調整したので見極めるまでに1か月くらいかかりました。アームレストの位置が悪いと肩こりになり、腰当ての位置が悪いと腰にきます。今は自分に合った調整ができたのでかなり快適だと思います。
また、自分は椅子をギリギリまで近づけたい派なのですが、アームレストも内側に調整が効くのでギリギリまで机に近づけることができて合っていると感じます。
高い買い物で試座していなかったので不安でしたが良い買い物になりました!
vimrcに設定をまとめることで好循環に
年末年始でVim周りもかなり見直しました。今までvimrcの設定を分割してメンテナンスしやすくしたつもりでしたが、逆にメンテナンスコストがあがっていました。思い切って、vimrcに全ての設定をまとめるとかなりメンテナンスコストが下がりました。細かくメンテナンスすることが多いのでこの変更は結構大きかったです。
VimのTerminalモードがかなり優秀
今までVimのTerminalモードはよくわからないから調べもせず使っていませんでしたが、ちゃんと理解して使ってみるとこれは便利だーと思いました。自分の場合はVimを開きながらちょっとしたスクリプト流したり、テスト流したりといった使い方くらいしてないですが開発効率が上がりました。
Vimの標準ファイラnetrwは普通に良かった
今までFernという新しめのファイラを使っていたのですが、基本ディレクトリ移動くらいしかしておらず自分がやりたいことは標準ファイラで事足りたのでnetrwを使うようにしました。むしろ、このくらいシンプルなのが気に入りました。
Vim・ターミナルでのディレクトリ検索、ファイル検索、履歴検索のUIをfzfに統一
検索系に関しては基本fzfに統一することで開発体験が向上しました。また、細かい調整も施したのでだいぶ安定してきました。そのうち、記事も書きたいです。
Roam Researchに仕組みを入れることでINPUTの質が上がった
Roam Researchを活用してINPUTすることで今まで以上にノートアプリを自分の脳のように使えてきている実感があります。重要な点は、今までのINPUTは記事の要点をそのまま転記するだけでしたがそれだと振り返るときにもう一度その人が書いた言葉を自分の言葉に変換して読むためここでコストがかかっていました。今はしっかりINPUTするぞというときはノートを別途作成して自分の言葉でまとめることで再度情報を取り出す際にそのまま取り出せるようになりました。
この頃アウトプットをもっと早くしたいと思った
Roam Researchにも慣れてきて、Roam ResearchでINPUTしたり、OUTPUTするのがほんとに楽で、そして楽しくて、この頃からアウトプットをもっと早くするといった意味でも慣れたRoam ResearchでOUTPUTしたいと思っていました。なので、この頃からHugoでブログを書くモチベーションがほぼ0になっていました(笑)
1/
— snyt45.eth (@snyt45) January 29, 2022
OUTPUTをとにかく楽に素早く公開したい
↓
普段使うRoam Researchでそのまま公開できないか
↓
Roam JSの拡張機能のStatic Siteを使う(月額12ドル)
↓
普段使うgraphの一部のみを公開することができた!
ゴリラ.vimのヘルプ読書会に参加した
Vimへのモチベーションは高かったので、タイミングよくヘルプを読もうというイベントが開催されることを知ったので参加しました!結構難しい話題も飛び交いますが、話を聞いているだけでも勉強になるので継続して参加しています。
鬼速PDCAのサイクルを少しずつ回し始めた
鬼速PDCAへの解像度を高めつつ、個人目標を洗い出してRoam Researchで仕組みづくりを試行錯誤していました。
コツコツ運動を見直した
弊社の開発チーム内のなかで中長期的な取り組みを先延ばしせずに着手するために毎週水曜に取り組んでいるコツコツ運動というものがあります。
今までは4人で同時に同じ課題に取り組んでいましたが、15分という時間しかないので課題によっては効率よく4人で進めることができなかったりということもあったので今後は各々が興味あることでプロダクトを良くしていく課題に取り組むという方針になりました。
もちろん取り組みたい課題が同じなら、今まで通り一緒に取り組んでもいいです。実際にやってみてどうなるかまた楽しみができました。
開発支援先で開発していた機能がリリースされた
1月の前半にはだいぶ出来上がっていたのですが、リリースされました!
SQLをゴリゴリするようなPJだったのでとても勉強になりました。
2月の振り返り
メタプログラミングRubyの特異クラスは難しい
開発支援先の勉強会で特異クラスの話が出てきたのですが、いまだにちゃんと理解できていません。ここがちゃんと理解できていないというのは理解しているので時間を作って復習したいです…
AtCoderを始めた
課題を解決するうえで、アルゴリズム力もかなり大事だなと感じたのでAtCoderを始めました。
次の記事を見て始めました。 レッドコーダーが教える、競プロ・AtCoder上達のガイドライン【初級編:競プロを始めよう】 - Qiita
レートを正確に算出するために最初の数回はレーティングが上がらないみたいです。レーティングを上げるコンテストは基本週1程度での開催のため、開催頻度の兼ね合いですぐにレーティングは上げることはできないのでやってみたいと思った人はとりあえず登録して週1ペースで参加するのがおすすめだと思います。
最初の数回にレーティングが全然上がらなくても気にすることはありません。実際に、AtCoder のレーティングが完全に実力通りになるには、15 回程度コンテストに参加する必要があります。
ゆっくりやっていこと思ってます。
Roam Researchでブログを書けるように環境を整え、ブログ移行した
1月にHugoでブログを書くモチベーションがなくなってからはRoam Researchのstatic-siteを使ってブログを書けるように仕組みを整えていました。詳細はそのうち記事にしたいと思います。また、仕組みができたので80記事くらいある記事を手動で移行していました。コツコツ進めてやっと移行できました!
Roam Research内で鬼速PDCAをする仕組みが整った
これも今年の1月からコツコツ進めていたことです。去年の反省として、やりっぱなしという点があったのでやりっぱなしで終わらないようにということで振り返りできる仕組みとして鬼速PDCAを学びなおしつつ、Roam Research内で回せる仕組みも試行錯誤してやっと整ってきました。仕組みができて中身に注力できるようになったので頑張ってよかったなと思いました。
個人的に自社でのGoal設定を見直した
個人的にPDCAを回す過程でGoal設定を今のフェーズで求められること(BizDev)にフォーカスしすぎていたことに気づきました。無理にGoal設定したことでDoも全然回らなかったという結果を得られたのでそれを元にGoal設定の方針を見直しました。また、Goal設定をするうえで自分が好きなことや興味のあること、得意なこと、伸ばしたいことと少しでも重なる部分で設定しようということに気づけたのは良かったです。
開発支援先のチームが変わった
プロジェクト系のチームからプロジェクト外の諸々のことを進めるチームに変わりました。
プロジェクトを進めるのと違い、判断を適切に行い効率的に進める大事さやドメイン周りの広い知識が必要だと感じているのでなかなか思うようにいかないですが、自分ができることを最大限やっていこうと思います。
まとめ
ここ2か月は記事を書きたい!となってもHugoだったのでかけていませんでした…やっとRoam Researchで記事を書ける環境が整ったので細かく記事を出せていけたらなんて思っています。